1年はやいもので、11月も末になっちゃいました。
月末だってことを忘れてて、急いで今月の振り返りをすませましたよ。
今月から、ライターの仕事で実際に私がどれくらい成果をだしてるのか、どういう事を考えて行動しているのかについて反省記事を書いていきます。
今回の目次
2019年11月のライターとしての報酬
2019年11月のライター報酬
合計 34528円(11/28時点)
個人契約 34228円
クラウドワークス 0円
ランサーズ 300円
思ってたよりやべぇ報酬になってました。
うわ・・・実際に数字で可視化すると怖いですね。
毎月5万弱くらいは報酬があがってると勘違いしてました。
成果が低いのがとにかく困る
私は毎月10万ほどはほしいんですが、結果はとんでもないことになってます。
実は今月の半ばにぷち反省会をしたときに、このままではマズイよなってことは気づいてたんです。
◆成果がとにかく低い
◆一時期は10万弱が通常だったのに、落差がひどい
今回の問題点はなによりも、報酬が低いこと。
では毎月10万円くらいを稼ぐためには、どうすれば良いかを考えてみました。
報酬が低い原因4つを考えてみた
原因として考えられるのは4つ。
◆(自分の)生産数が少ない
◆文字単価が低い
◆そもそも発注の数が少ない
◆クライアントがお一人しかいない
一個ずつみていきます。
生産数が少ないと報酬に直結する
自分の仕事の効率が悪くて、文字の生産数が足りないことがあげられます。
ライターの報酬は文字や記事を作って納品した分だけ報酬になる、いわゆる出来高制だからです。
私自身が仕事をして、成果を納品しないかぎり報酬が発生しません。
例えばTwitterをダラダラ見ていたり、リサーチに時間をかけすぎてしまったりして、制作できる数を落としてしまうのは本末転倒なんですね。
そのため報酬が低いのなら、生産性をあげるのも対策の一つです。
単価が低いなら作業をしても報酬が低い
生産数はそこそこのハズなのに、なぜか報酬が低いという場合は文字単価(記事単価)が低い可能性があります。
ライターの報酬は「生産数(記事数or文字数)×単価(記事単価or文字単価)=報酬」という公式です。
生産数がクリアできても、掛ける単価が低ければ相対的に報酬も低くなりますよね。
例えば1か月に2000文字の記事を100記事つくっても、記事単価が10円だったら報酬は1000円になってしまいます。
趣味や暇つぶしであれば良いですが、私は生活がかかっているので見直すべき点です。
ちなみにライターの文字単価は1円以上を狙う。という話を聞いているため、メインのクライアント様には文字単価1円(記名記事かつ報酬アップ予定)で受注させてもらってます。
受注している数が減っている
生産数が低い問題には私自身の問題もありますが、クライアント様からの発注数じたいが私が思っているよりも少ない場合があります。
いただいた仕事を全てこなしても、報酬が低い状態だと発注の数が少なくなっていますよね。
きっと理由はいろいろあります。
予算を圧迫している、私に問題があってフェードアウトしようと仕事を減らしているなどなど。
気づかないうちに仕事が減っているのであれば、クライアントに直接問い合わせた方が良いです。
私の場合はメインのクライアントから説明をうけていたため、受注数が少なくなってきていることは気づいていました。
クライアントが一本だとまずい
受注の話しにも関係するんですが、取引しているクライアントが少数の場合、報酬が低くなってもどうにもならない事態になります。
私もそうだったのですが、取引するクライアントがお一人だとクライアントからの依頼数が減ったときに増量の希望を言いづらいものです。
また、なんでも頷いてしまう「御用聞き」になりやすいのも問題ですね。
クライアントを一本に絞っていると「依頼を打ち切られたらどうしよう」と思ってしまって依頼を増やしてほしいなんて言えないんです。
仕事の内容に対してもつい
と臆病になってしまって言われたことをやるばかりになってしまいます。
私はお一人のクライアント様だけだったので、まずは取引先を見つけることに専念します。
最優先の打開策は「クライアントを増やす」
私の場合、対策として一番最初に打つべきなのは「クライアント様を増やす」ことです。
クライアントが一本なのは、いろんな意味でまずい。
報酬ももちろんだけど、自分の成長が止まるのはもっとマズイと思いクライアントを増やすことにしました。
反省会を終了して動き始めたのが11月の最後の週ですよ。遅いですね。
今週提案した3件中、2件採用のご連絡がありました!
1件は連絡待ちです。クラウドソーシングで提案文のひな型ありますけど
私はめんおうさんのnoteの中にある
テンプレ例を使わせていただきましたよ!めんおうさん、マジでありがとうございます!
@mennousan #note https://t.co/asInH4frxe— しめじ@雑談しか呟きません (@kinokobuna) November 26, 2019
まずやってみたのは、クラウドソーシングです。
12月末までに報酬を2倍にしなければいけないですが、ライター経験はまだまだ浅いためとにかく数を打っていきます。
個人だけでなく、対企業のお仕事の案件も申し込みしてみることにしました。
ウォンテッドリーというサイトで、いろいろな企業様からのライター募集のお知らせがでていました。
クラウドソーシングに比べると少なめですし、そもそも在宅ワークじゃない案件もあるので利用するなら注意してください。
この記事を読んで
ウォンテッドリーに初エントリーしてみました!ひとまず気になる・書いてみたい!やってみたい!
という5社へエントリーをしてみたけど反応はいかに・・・?😙 https://t.co/UDmSMt4O2n
— ぶな しめじ@地方ライター (@simejiwriter) November 27, 2019
最後にやってみたのは、Twitterのお知らせからサイトへ直接申し込みする方法です。
クラウドワークスは1件採用
クラウドワークスは案件がとにかく多いので、自分に合った案件を見つけるのが苦労します。
1週間で気になる案件へ3件応募して、1件採用していただきました!
2件は連絡待ちですが、採用していただけると嬉しいですね。
ランサーズで文字単価2円を獲得
ランサーズでは3件応募しましたが、1件採用をいただきました!
しかも文字単価2円の案件に通していただいたので、やる気もマンマンです。
2件は連絡待ちですが、こちらはまだ締め切りにすらなっていないので気長に待つことにします。
(11/28時点)
ウォンテッドリーは提案文を送る必要がない
対企業の案件を見つけるウォンテッドリーでは、実はエントリーボタンを押すだけなんです。
提案文を送ったりすることはなく、企業からの返信があってから話が進んでいく形なんですよね。
私は5件エントリーしていますが、全て返信待ちの状態です。
直接営業もやってみた
Twitterで探してみると「ライター募集します!」という企業のプロモーションだったり、ツイートが回ってきます。
DMでも良いですよ。と書かれていたんですが、Twitterに連携してあるサイトのお問い合わせから提案文を送信させてもらいました。
特に報酬とかは全く書かれていないので、ちょっとドキドキしてるんですが返信待ちの状態です。
12月の目標はクライアントを増やす
12月の目標は、月の収入が10万円以上になるようにクライアントさんと受注案件を増やしていくことです。
月の収入がないと貯金が減る状況なので、まずは確実に収入が増える「クライアントを増やす」戦法でいく方向にします。
現在、採用連絡をいただいている案件を全てこなすと月6万円ほどになる予定のため,
残り4万円の依頼を獲得したいですね。
もちろん、いただいた仕事は、誠実に自分の持てる力以上を出すつもりで行わせてもらいます。
そのために、ライティングの本や佐々木ゴウ先生(@goh_ssk)のブログを見て勉強してますからね。