副業のなかでも始めやすい、成果がでやすいと言われるのが物販です。
その中でも特に!利益が多く出やすく、稼ぎやすいのがパソコン物販になります!
・そうはいってもパソコンのこと分からない
・そもそも物販したことない
・物販は面倒くさそうだし、場所もない
こんなことを思ってるあなた!
この記事さえ読めば、パソコンのことはわからなくても、パソコン物販をはじめることができます。
実際に私が実践している流れを紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
今回の目次
パソコン物販の前準備
パソコン物販を始める前に、準備しておくとスムーズに実践できるものを紹介します。
- ヤフーアカウントの取得
- 口座の開設
- メルカリアカウントの取得
- 楽天アカウントの取得
ひとまずパソコン物販をはじめる第一歩として、4つのことをおこなっていきましょう。
すべて無料で登録できるものばかりなので、安心してください。
ヤフーアカウントの取得
ヤフーアカウントは仕入れの際にヤフーオークション(通称ヤフオク)を利用するために必要です。
アカウントというと少しドキドキしますが、ヤフーの無料メールアドレスを作ること。
ヤフオクを利用するためには、電話番号が必要になりますが、アカウント登録の段階では入力しなくても大丈夫です。
無料かつ個人情報は極力いれずに登録できるため、安心して登録することができます。
メルカリアカウントの取得
ヤフーアカウントが取得できたら、メルカリのアカウントを取得しましょう。
メルカリアカウントを使えるようになるにはWEBページでもアプリでも登録が可能です。
登録画面を開くと入力項目がでてきますが、主な項目は以下になります。
- 氏名
- 電話番号
- メールアドレス
- パスワード
- ニックネーム(アカウント名)
- 性別(任意)
- 招待コード(持っている方のみ)
取引のときにはニックネームを利用したり、電話番号や氏名は公開されません。
個人情報が公開されることはありませんので安心してください。
楽天アカウントの取得
楽天アカウントはおまけのステップです。
後から紹介しますが、楽天が運営している「ラクマ」というフリマアプリでも出品を行います。
ラクマで売れると売上金を振込む時の手数料が無料になりやすいので、ぜひ利用しましょう。
ラクマに出品するためには楽天のアカウントが必要になるため、この時点で登録すると後からスムーズです。
口座の開設
売上金を振り込むための口座を開設しておきましょう。
パソコン物販で利用するための、おすすめの銀行は以下3つになります。
- 楽天銀行
- ペイペイ銀行
- その他の銀行
どの銀行でも基本的に問題はありませんが、フリマアプリの提携銀行には振込手数料が無料になることがあります。
そのためラクマの提携銀行の楽天銀行、ペイペイフリマの提携銀行のペイペイ銀行は開設していると余計な振込手数料がひかれることがありません。
中古パソコンを仕入れる方法
物販の仕入れって、直接お店からしなきゃいけないんじゃないの?
こんな疑問をお持ちの方もいると思います。
なんだったら私も思ってました!
でもパソコン物販の仕入れは一歩も外に出ずにおこないます。
どこでパソコン物販の仕入れをおこなっているのかというと、下記の2つがメインになります。
- ヤフオク
- メルカリ、ラクマなどのフリマアプリ
ヤフーオークション
ヤフーオークション(通称ヤフオク)は、最初に取得したヤフーアカウントが必要になります。
ヤフオクでは他の人と競いながら、一番高い値段で入力すると仕入れをすることができます。
まさにオークションですね
高い値段とはいってもパソコン1台に対して使える仕入額をあらかじめ決めておけば、仕入れにめちゃくちゃお金を使ってしまった!という事態を防ぐことができます。
ただヤフオクでの仕入れで気をつけてほしいことが2つあります。
・送料がかかる出品者が多い
・動作に微妙な点があるパソコンも多い
どちらも仕入れでやらかした経験があります
こういった事も頭の片隅におきながらヤフオクを利用しましょう。
メルカリ、ラクマなどのフリマアプリ
スキマ時間に見ておくと掘り出し物を見つけられるのがフリマアプリです。
フリマアプリではヤフオクのように価格があがることは、あまりありません。
交渉次第ではお値下げすることも可能なため、うまく利用していきましょう。
ただしフリマアプリでは個人での出品が前提となっているため、動作の保証がないと考え、しっかり商品のページをチェックすることが重要です。
中古パソコンの動作確認をする
仕入れたパソコンが到着したら、まずは動作の確認を行います。
動作の確認は受け取りの連絡や評価を行う前にするのがおすすめです
もし万が一、電源がつかない、画面が映らないなど致命的な破損があった場合は、出品者に返品をお願いすることも可能です。
商品ページに書かれていなかった大きなキズや破損箇所などは確認しておきましょう。
ただし受取評価をしてしまうと「品物の状態を確認して問題ありませんでした」ということと同じですので、返品がかなり難しくなります。
万が一を避けるためにも、動作の確認は受取評価前におこなってください。
出品用の写真を撮ろう
動作の確認ができたら、いよいよ出品に向けて準備します。
フリマアプリで一番重要な商品の写真を撮影していきましょう。
写真撮影というと
・照明を買ったり
・撮影機材を買ったり
・大きなセットを準備したり
こんなイメージがありませんか?
手持ちにそういった道具があれば問題ありませんが、今ある環境でもじゅうぶん対応可能です!
撮影にはスマホ(もしくはデジカメ)さえあればOKです。
最近は画像加工のアプリやソフトがめちゃくちゃ有能なツールがあるので、撮影に気合を入れなくても大丈夫です。
フリマアプリへ出品する
撮影がおわったら、いよいよ出品。
ここはもう簡単です。
この人のパソコン買ってみたいかも。
と思った人の商品ページを参考にしながら書いていきましょう。
・どんな人に買ってほしいか
・パソコンの型番や状況
・パソコンの汚れなど
・バッテリー(パソコンの電池)は保証対象外など注意事項
上記の項目だけ記載しておけば、どんなことができるパソコンなのか確認できます。
この情報をベースにして、お客様に伝えたい、お客様が知りたいと思う情報を肉付けしていきましょう。
売れないときは価格の調整!
パソコン出したはいいけど売れないな~
そんなこともよくあります。
売れない時は、まずは価格を変更してみましょう。
フリマアプリによって条件は違いますが、値下げをすることで検索ページの最初にあがってくることが可能です。
フリマサイト | 上位表示の条件 |
メルカリ | 12時間ごとに可能・100円以上の値下げ |
ラクマ | 約24時間ごとに可能・1,000円近くの値下げ |
ペイペイフリマ | 12時間ごとに可能・1円以上の値下げ |
値下げしすぎると発送料で赤字になったりしますので、売上管理表を作って利益をとれる最低価格を確認しておきましょう。
売れたらパソコンを梱包して発送しよう
パソコンを購入してもらえたら、発送です
発送前に最後の動作チェックをして、ダンボールに入れましょう。
その後、コンビニやヤマト運輸など発送に指定されている場所に持っていきます。
梱包してみよう
梱包で使うものは、仕入れのときに届くものを再利用できます。
最初のうちは仕入れのものを再利用しても問題ありません!
新聞紙
ぷちぷち
ダンボール
ぷちぷちは100均で購入することも可能です。
新聞紙はクッション材の代わりに使用するのですが、仕入れで届いたクッション材を利用しても大丈夫です。
いよいよ発送
ダンボールにつめたら、お近くのヤマト運輸やコンビニに持っていき発送します。
どこに持っていったらいいの?
売れたあとは画面のほうに「〇〇から発送する」という項目がありますので、その表示にしたがってください。
評価をして終了
無事にお客様のもとに到着すると、お客様からお受取評価をしてもらえます。
その後にお客様への評価をして、お取引は終了です
これで販売価格から、手数料や発送料をひかれた金額が手に入りました!
全ての工程をひとまとめにすると、とてつもなく作業量が多く感じます。
でも!この作業は1日ではなく、数日~一週間、一ヶ月かけて行う作業です。
そのため1日の作業時間は5分~20分、長くても1時間以上になったことがありません。
パソコンを売るといっても、修理をしたりすることもないので安心してください。
むしろパソコンを知らない、機械に弱いからこそお客さんと同じ目線にたつことができると思いませんか?
アカウントの登録などは無料でできますし、どんなパソコンが売られているのかもフリマアプリで簡単に確認できます。
気軽にできるところから、はじめていきましょう!
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