アドセンス記事はもちろん、自分の気持ちをのせた文章を書くってめっちゃ大変じゃなか?
文章を書いていくうちに、なんか伝えたいことが違ってる気がしてきたり。
なぜか手が止まってしまうことってあると思うとさねー。
今回は私が日々のライター業で使いよる、記事作成の方法をまとめてみたけん紹介していくねー!
今回の目次
手順全体を確認しておこう!
どういうやり方になるとか、ある程度わかっとった方が話しも聞きやすかと思うけん、最初に記事作成の手順ば言うとくけん。
この工程は必要ないんじゃない?と思っても、記事作成にかける時間をとにかく短くしたい・すらすら文章が書けるようになりたいと思ってる人には必要な工程やったりするけん。
①:ターゲット選定
②:記事の大枠を決める
③:リサーチをする
④:文章にする
⑤:タイトルをつける
⑥:画像を探す
⑦:装飾・投稿をする
記事作成の手順は以上7つになるとけど、この中で一番大事かとが、なんといっても①!
同じくらいに大事かとが②かな~。
読む人の悩みとか趣味とか、その人の家族情報をいちいち考えなきゃいけないってことでしょ?
んー。でも私がしよるターゲット設定ってそんな複雑なことは考えてないと。
詳しいことは、次の【ターゲット選定が一番重要ってほんと?】で紹介するけん。
2番目に大事な【記事の大枠を決める】ってなーに?
いきなり文章を書き始めたらダメなの?
私もね、本文から書きよったとけど、これがとんでもない迷路に進んでいくことになるって気づいたとよ・・・!
なんで必要なのか?っていう話は、②の【記事の大枠を決めて、矢印を決めておこう】で紹介するけん。
ターゲット選定が一番重要ってほんと?
一番初めに紹介するとは、やっぱりこれ!
さっきも一番大事って紹介したターゲット選定について。
ターゲット選定なんて難しいし、考えなくても記事できてるよー!なんて人にこそ見て欲しか部分ばーい。
ターゲット選定は5つの事を決めるだけ
ターゲット選定って、その人の趣味とか家族構成とか考えるやつだよね?
あれ時間がかかるし、どこまで考えて良いかわかんなくて苦手なんだよー。
読者のイメージを固めることやけんねー。
私も実はターゲット選定は苦手やったんよー。
ターゲット選定が苦手な人、面倒くさいと思っとる人っておると思うとけど、実はターゲット選定って5つくらいしか必要かことってないんよね。
趣味とか家族構成とかの、いわゆるペルソナ設定と言われるものは、ぶっちゃけ記事作成には必要ないと思うとさねー。
①性別
②年齢(年代)
③職業
④どんなことが好きか(逆に嫌いなこと)
⑤この記事を読んだあとにしてほしいと思うこと
この5つさえ決まっておけば、だいぶ記事作成がスムーズに行くし時間も短くできるとよ。
急がば回れ!ターゲット設定で全ては決まる
記事や文章を作るときって、どうしても時間がかかるけん早く終わらせよう!って気持ちになるよね。
早く終わらせたいって気持ちは作業にとって大事やけん良いとけど、どげんやれば早く終わらせることができるかって事やん。
文章ば作りよって、以下みたいなことってなか?
・自分が伝えたいことがなんやったか分からんくなった・・・。
・なんとなく伝えたい事はあるけど、文章にできん!
・なんだかいっつも同じような口調になっとる気がする。
実はこれぜーんぶ【誰に】教えてあげたいかが決まってないけん、色んなことが明確にできてないだけなんよ。
友達や家族と喋るときと同じで、記事も読者との会話なんよ。
教えてあげる情報が、どんな情報だったら楽しく聞いてくれそうかな?
その人に合わせて喋るなら、どんな口調になるかな?
ターゲットが決まってしまえば、どんどん決まっていくけん、あとは自分の型にはめるだけやけん作成時間が短くなっていくだけやね。
記事の大枠を決めて、矢印を決めておこう
えーっと・・・〇〇について紹介していきます・・・。
しめじちゃん、どうしたの?
これだけは伝えたいこと、記事を読んだ後の読者さんに感じて欲しいこと。まで考えると後が楽なんよ。
自分の中で記事の内容を、ぼんやり考えてると思うとけど、明確にしたりメモしておかんとどんどん忘れてしまうけん要注意!
実際、私もどんどん違う方向に文章が進んでいったり余計なものがついたりしてしまうけんねー。
記事を早く作るためには遠回りをしない!
自分の頭の中にあるイメージをささっと文章にできる人って少ないと思うとさ。
でも、このイメージを明確にしておかんと文章にしても、「なんか違う・・・」って思ってしまう原因になるけん、しっかり明確化できるようにしよう!
イメージを先に明確にして、伝えることをはっきりさせてから、明確化できたイメージに文章で飾っていく。
この流れが一番早く自分の中のイメージを文章にできるけん、ここの手順も重要よ。
自分が伝えたいことがハッキリしていない状態で文章を書き始めると、作業の手が止まっちゃうし、なにから書いたら良いかも分からんくなるけん時間が長ーくなっていくとさね。
「あっちの情報入れようかなー」と思って文章を打ち始めたけど、なんだか違う気がするから、こっちにしようー!ってなると、倍以上の時間がかかってしまうよね。
2度手間、3度手間を避けるためにも、自分が伝えたい事をはっきりさせようねー。
体験談とか、実際に使った商品のレビュー記事とかなら、伝えたいことがはっきりしとるよね。
でも!
その人が必要な情報がどこまでかっていう線引きはできとるかな?
不要な情報を入れないためには、読み終わったあとの読者をイメージしてみよう
読者さんの為を思って、ついつい色んな情報ば記事の中に入れがちな人は、読者さんが記事を読み終わった後にどんな行動になってほしいか考えてみると良いばい。
イベント記事を読んだ読者さんが、「このイベント楽しそうだな!行ってみようかな!」と思える記事にするってことやね。
イベント記事っていってもターゲットの属性で最終的な目標って違うやん?
カップル→このデートが上手くいったら良いなー
家族連れの主婦→子供たちが楽しんでくれたら良いなー
会社の友人でいく→みんなで盛り上がりたい!
ターゲット選定で決めたことを私たちのアドバイスで叶えてあげるには、どんな情報が必要か。
もしくは、考えてた内容だと余計なお世話じゃないか?ってことば考えてみると良いけんねー。
絶対に文章にしてはならない!
最初に言った通り、いまは記事に書いていく内容を決める段階なんよ。
この段階で文章にせんと!って考え込むほうが、実は時間がかかってしまうけん、まずはシンプルに!伝えたい事ってなーんだ?って質問を自分にしてみて。
下のマインドマップみたいに、伝えたい情報とかを単語で書き出していってみてね。
リサーチはコピペでOK!?
記事の内容を決めたら、書くべき内容について調べておかんといかんよー。
自分が体験したことば書くとしても、補足しておいたらもっと分かりやすくなるかもしれん事とかは、面倒がらずに調べようねー。
リサーチする時も時間をかけずにコピペしちゃう!
コピペはまずいんじゃないの!?
文章とか、記事の内容丸写しのコピペはいかんよねー。
でも!
私が言いよることは、【自分が分からない事についての説明文になれそうな文章や単語】をリサーチしてコピペ(メモ)しておこうやけんね。
記事内容で書きたいけど、分からんことが出てきた時は、答えになる部分をまとめるために、まずはリサーチせんばよね。
リサーチした結果を忘れないためにも、メモ(コピペ)しておこうね。って話しやけん、コピペが全て悪い事ではないとよ。
記事内容や記事そのものをメモやブックマークしてしまうと、参考にした記事内容にどうしても似てしまうので、パクリと思われがちになってしまう。
リサーチした結果を読んで、整理して、自分がどんな感想を持ったか。
自分の意見や感想を必ず!取り入れて自分の言葉で、説明すること。
集めてきた情報を、どんな風に読者さんに伝えるか、どんな順番で伝えるか。
自分の中で整理したうえで、記事にしていかんといかんよー。
その文章、自分が読んで面白い?
伝えたい内容もきめて、中身もしっかり調べたら、いよいよ文章を肉付けしていくばい。
ここまで調べてきたこと、書くべき内容を振り返りながら、一番最初に設定した読者さんにどんな口調でお話しするか考えながら文章にしてみんねー。
書く内容がぜーんぶ揃ってるけん、そこまで苦悩することはないと思う。
自分が今まで感じたことや、読者さんに教えたかことば、ずらーって並べていくだけやけんね。
伝えたいことば明確にする工程が難しいけん、ここまで作業ができたとやったら、すらーって文章も繋げることができるばい。
うーん・・・。
なんだか自分の感想を入れても、他の人の記事と似たような感じになっちゃって・・・。
これって読者さん、読んでて面白いのかな?
私は、自分が読んで楽しい、面白い。って思えないんやったら、他の人が読んでも面白くないと思っとるよー。
どうしたら面白い文章が書けるんだろ?
面白いと思える文章を書くには?
面白い、楽しいと思える文章を書くときのポイントとしては、丁寧な言葉ばっかり使わないこと。
がっちがちに固まった、ですます調ばかりの文章で喋られても、機械と話してるみたいやん?
文章も同じで丁寧な中にも、ちょっと砕けた単語や表現を入れてみると、グッと親近感が湧いたり、自分の文章らしくなってきて読んどる人も楽しくなってくるとよ。
特に、伝えたい情報は他の人が話しつくしちゃってる・・・。
という時ほど、自分なりの感想や表現を少し使ってみると面白い記事になってくるとよー。
夏祭りのメインは花火ですが、屋台を見ながら散策してみましょう。
夏祭りの特大イベントといえば花火ですが、焼き鳥の臭いに誘われて散策してみるのはどうでしょう?
焼き鳥すきなの?
お家のキッチングリルで焼き鳥と豚バラ串ば焼いちゃうくらい好き!
ですます調を残しつつ、お祭りで好きなこと(誘惑されること)を組み合わせて書いてみたとよ。
自分の感想や好きなものを表現にいれると、その人の個性とかが見えてきて、ついつい読んじゃうんよねー。
今回の例文では、ターゲットを全く考えてなかったけど、文章に入れていく好きなものはターゲットによって変えた方が良いけんね。
焼き鳥を出しとるけん、会社のイベントや友人たちとお祭りに行く人にはあってるかもしれんけど、デートでこの表現はダメやん(笑)
ターゲットをカップルにしてるんやったら、もっと可愛らしかったりロマンチックなものと組み合わせると良いとよ。
夏祭りで一番ロマンチックなのは花火ですが、色とりどりのかき氷で涼みながら散策するのはいかがでしょう?
あと暑いときは氷をとにかく食べたくなっちゃう
タイトルは記事の文章が決まってから作ると良い
タイトルをつけるときは、書いた文章を見ながら考えんと二度手間になるけん気をつけてね。
私も記事の大枠を決めるときにつけよったけど文章を作った後に、結局手直しすることが多かったけん、タイトルは文章ができたあとに作ることにしとるよー。
これまで書いてきた記事が、ターゲットに伝えたいことが伝わるようなタイトルじゃなからんばいかんけんねー。
私もそうなんやけど、キーワードを詰め込もうとしすぎて、訳がわからんタイトルになることが多いけん、キーワードは少しだけ意識しよう。
画像はまとめて探す、カテゴリごとに固定しよう
文章ができあがったら、ラストスパート!
記事のアイキャッチや記事の中に差し入れる画像を探してみてね。
まぁ、こんなのでも良いかな!じゃあ、これで!
それで本当に良いと?大丈夫?
アイキャッチや記事内の画像が不要という人もおるけど、視覚からの情報って大事なんよ。
読者さんに教えたい情報が、もっと鮮明に伝わる画像を使うのは必要なことじゃなか?
画像探しに時間がかかっちゃう問題
私も同じやったもん。
そういうときは、自分の中でルールを決めたら良いと思うよ。
私は、色んなサイトを見て回ってて時間がかかりすぎてたんよね。
やけん、イラストACならイラストACだけで探す!とか、フォトACならフォトAC内のみで探す!とか決めてしまうと時間が短くなるよ。
記事によって、使いたいのが写真かイラストかって違ってくると思うけん、画像探しの前に記事内容を見直して決めてみたらどげんかな?
それでも時間がかかっちゃう問題
決めてみたけど、どうしても時間がかかりすぎてキツイよー。
私と全く同じパターンやね。
そんな時は、記事のカテゴリごとにアイキャッチの画像を固定してみたら良かよー。
色んな記事で同じアイキャッチってことだよね?
ただ、同じ画像を使うけど、画像の中に気になるフレーズがばばーん!と入ってたらどげんかな?
アイキャッチは特にやけど、毎回設定せんといかん。
そのたびに違う画像をひっぱってくると時間もかかるし、探すのも面倒くさいやん。
そんな時に覚えててほしいこと。
画像は記事のカテゴリごとに固定する。
記事の中で伝えたい事や、記事内容がわかるようなフレーズをCanvaっていう簡単に画像に文字入れすることができる無料ツールで入れてみると良かよー。
装飾・投稿をして完了!
記事の内容も作って、画像も探してきてぜーんぶ材料がそろったら、最後にまとめてワードプレスへ投稿しよう。
まとめて投稿するだけといっても、実は順番があるんよー。
1:まとめて画像投稿
2:冒頭文だけを貼り付け
3:H2タグに設定するタイトルを貼り付け
4:残りの記事文章を貼り付け
5:文章を装飾・画像の挿入
6:パーマリンク設定を確認して公開!
画像は最初にライブラリに追加しよう
画像を最初に読み込むときが一番時間がかかるけん、記事に挿入する前に読み込ませておいた方が効率が良かよ。
画像が多くなると読み込み時間も比例してかかってしまうけん、画像読み込みの間に文章の貼り付けを終わらせておこうね!
文章やタイトルは、まずは全部貼り付ける
冒頭文を貼り付けた後に、まずは小見出しだけ貼り付けると簡単になるよ。
H2タグのタイトルは絶対に必要な部分やけど、複数あるH2タグをその都度設定しよったら時間がかかるし面倒くさいやん。
装飾も同じで、文章を貼り付けてしまった後から誤字脱字をチェックがてら読み直しつつマーカーをひいていくとよ。
画像の挿入のタイミングは、全文を貼り付けてしまった後なら装飾の前でも後でも大丈夫。
最後に記事のパーマリンクの設定を確認してから公開ボタンを押したら完成ー!
ターゲット設定とか、書きたい事の明確化とか、ぶっちゃけ面倒くさいと思うかもしれん。
でも、下準備は面倒くさかとけど、ちゃんとすればするだけ記事の作成にかかる時間が短くなるとよ。